沿革
創業は1879年、木造船建造から始まりました。現代では近代化の流れにより、主に鋼製船舶向けの製品を手掛けています。
技術革新の進む昨今ではありますが、昔ながらの鉄工技術は未だに多く必要とされているのが実情です。
当社では、職人の手による溶接や切断、曲げの技術は今もなお引き継がれ、世界に通用するモノづくりに取り組んでいます。
当社製品は造船業界に限らず意外な場所にも広く採用されており、地域の発展や産業にとっての安心安全を担います。
有限会社村上造船所は、「今まで」も「これから」も、社会に役立つ縁の下の力持ちとして貢献して参ります。
社長挨拶
私たちの会社では、お客様の要望・ニーズに応え続け、社会に貢献することを使命としています。創業して以来、地元因島に根付いた文化・産業を盛り上げ、モノづくりを展開し、今では全国規模に対応できるほどに成長し続けてきました。この場を借りて、社員一同、心から感謝の気持ちを表明したいと思います。
今後の展望としましては、時代の流れに柔軟に対応し、先端技術を取り入れた生産への注力や新たな市場開拓、人材の育成に力を入れていく所存です。私たちは、お客様とともに成長し、更なる社会貢献を果たす企業としてこれからも邁進してまいります。
会社概要
- 会社名:有限会社村上造船所
- 住所:広島県尾道市因島土生町1894-3
- 代表取締役:村上 善彦
- 創業:1879年(明治12年)
- 設立:1950年(昭和25年)
- 業種:金属製品製造業
- 事業内容:鋼製艤装品の製造、金属構造物の製造
- 資本金:300万円
- 従業員数:17人(2024年4月時点)
- 取引銀行:もみじ銀行、広島銀行、中国銀行
日本海事協会(NK)認定工場 72因153号